Javaエンジニアのキャリアアップ
Javaエンジニアは、他の言語よりも需要が高いと言われています。求人を見ても、未経験者歓迎の求人が多い傾向にあります。そのため、これからJavaエンジニアを目指そうとしている場合、特にこれと言って経験やスキルは必要ないと言えるでしょう。
ただし、Javaエンジニアとしてキャリアアップをしていくためには、様々なスキルが必要となります。Javaエンジニアが働ける場所はシステムインテグレーターやゲーム企業、Web系企業など多種多様です。
システムインテグレーターとして働く場合、Javaエンジニアとしてキャリアアップしたいなら、マネジメントスキルが求められます。
システムインテグレーターの場合、プログラマーからシステムエンジニアになるキャリアが一般的です。上の立場になるにつれてコードを書くより、人員や予算などに関するマネジメントを任される機会が多くなっていきます。
また、システムインテグレーターの場合、経験を積むとJava以外の言語を用いた現場に派遣されることもあります。そのため、PHPやRubyなどといった様々な言語のスキルを習得すれば、プログラミングのエキスパートとして働くこともできるでしょう。
ゲーム企業やWeb系企業では、Java以外の幅広いスキルが求められるようになります。Javaはサーバーサイド言語なので、JavaScriptをはじめとするフロントエンド言語やWebデザイン、インフラ周りやデータベースなどに関する専門的な知識が新たに必要となるので、業務を通して経験を積んでいきましょう。
また、こちらでもマネジメントスキルはキャリアアップのための必須スキルになるので、習得しておくべきです。